№21 畦ヶ丸酔々秋ハイク １泊２日 仲間４人で ＜ｐ１＞
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| (11/6 避難小屋で宴) | (11/7 畦ヶ丸目指して) |
１１月６日［日］（快晴後曇り）
JR藤沢(10:05)⇒⇒国府津(10:38)(10:48)⇒御殿場線⇒新松田(11:04)(11:55)⇒バス⇒大滝トンネル(13:15)……大滝沢(13:30)(14:00)……(14:45)一軒小屋 ＜素泊＞
去年と同じメンバーで3度目の西丹沢の我が仮の別荘での一杯会。
忘年会には早いので、紅葉狩り会。名目はなんでもいい、山に入り込んで楽しく飲めれば良いのである。いつものように松田で仕入れ、そのままバスに乗って西丹沢は大滝トンネル手前まで。そこから林道を入って、沢とぶつかるところまで登ってお昼に、早速缶ビールである。
忘年会には早いので、紅葉狩り会。名目はなんでもいい、山に入り込んで楽しく飲めれば良いのである。いつものように松田で仕入れ、そのままバスに乗って西丹沢は大滝トンネル手前まで。そこから林道を入って、沢とぶつかるところまで登ってお昼に、早速缶ビールである。
そうして酔々で登っていく。一軒小屋辺りで紅葉はちょうど良かったが、夏の不順な天候で色合いは今一つ。小屋では手分けして飲み会の準備、下り来る登山者は何人かいたが、泊りで来る人はいなかった。今回も我らだけの貸切り。
豪勢に焚き火、焼き肉やらおでんやらと良く食い、よく飲みあった。いつの間にか夜は更けゆくも気づかず、ワイワイ。ヘッドライトをつけて小屋の中に場を変えての飲み会継続も我一人ダウン。寝不足で体調今一つだったので仕方なし。
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| （小屋前でたき火しながら） | (更けゆくほどにはずんで) |
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| (↑↓ WA(42)、HO(40)、HA(38)、MU(36）の４人で一軒屋避難小屋で夜更けゆくままに ↓↑) | |
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１１月７日［月］（快晴） 畦ヶ丸往復
一軒小屋(8:10)……大滝峠(8:40)(8:50)……畦ヶ丸(9:30)(10:30)……一軒小屋(12:05)(13:20)…… (14:00)大滝トンネル(14:36)⇒バス⇒新松田(15:45)(16:20)⇒御殿場線⇒国府津(16:40)⇒⇒JR藤沢(17:10)……某スナックへ……江ノ電藤沢(18:48)⇒⇒柳小路(18:51)
早く寝たので快調な目覚め、三人より早く起き上がり、秋晴れの朝の澄んだ大気を味わう。傍らの沢の冷たい流れで洗顔、水一杯が喉になった。朝日が紅葉を赤く染め始めていた。ラジオを聞きながら朝食の準備、一人だったらとうに出発している頃であるが、三人は酔いがまだ覚めやらぬようで寝袋からなかなか出てこなかった。
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| (小屋の窓から) | (小屋近くの明けた尾根) |
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(← ブナ林で) . (←↑ 畦ヶ丸へ) |
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| （見上げる紅葉華やか） | （山頂近くから富士見ゆ） |
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| (畦ヶ丸の見晴らし) | (畦ヶ丸の広場で) |
朝食を済まし、畦ヶ丸へ登り出した頃は、日はもう尾根の上だった。二日酔い君の三人を追い立てつつ、朝の丁度良い日光の中、空気の旨さを楽しみつつ登りゆく。自分ら以外は人気無く快晴の秋の山を満喫したが、案の定二人がばててしまった。頂上小屋でダウン、こちとらはビールで宴。風はそよともいわず汗ばむ陽気だった。
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| (下山は強しHAさん、スイスイ駆け下って) | |
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| (小屋前の木橋) | (帰りの準備前にまた一杯と) |
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| (缶ビールに焼酎のお湯割りなどで懲りずに一杯) | |
小屋での良い一時を過ごして下山。のんびり下って小屋に戻り、夕べの飲み会の片付けを済ます。残りの酒でまた一杯と早い昼に。皆さん調子が戻り鼻歌交じりに下山。大滝トンネルからバスに乗って新松田へと。松田駅前の食堂でまた一杯、WAさんは用事でそのまま帰った。それにしても良く飲んだ。いつもの通り、たまには良いが。来年は違う小屋でと。
(← 一軒小屋前の木橋渡って下山)
藤沢に帰って馴染みのスナックへ顔を出したので帰宅は19時だった。
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▼費用 ◎交通費（3460）◎食糧酒弁当雑費（5320）◎写真代（5100）総計13880円
※使用カメラはニコンFE、ネガからスキャン。 (2024年12月1日記録完)