№２１　畦ヶ丸忘年酔々ハイク　（3人で）（避難小屋泊　11/26~27日）　＜ｐ１＞

　晩秋に仲間二人と忘年会兼ねて1泊で畦ヶ丸へ。遅い出発、松田で待ち合わせ。避難小屋で忘年会と買い出しを済ませた後は立ち食いソバで軽く昼を。

　バスで晩秋の西丹沢へと入り行く。大滝橋でバスを降りて沢沿いに登って行く。途中休憩入れて一軒屋避難小屋に14時半。早速手分けしてたきぎ集めやら宴会の準備。 平日なので他に泊まり客は居ないだろうから小屋は貸し切り。傍に沢が流れているのは申し分なし。

(避難小屋前で忘年会始まり)	(夜の帳は降りても続行)

　 小屋前のテーブルでたき火をしながら缶ビールで乾杯し多いに飲みあう。周りの野鳥たちは煩い奴らだとどこかへ去ったであろう。まだ明るかったが飲むほどに夜の帳は降りて行く。

　ヘッドランプ点けて飲み続け、ようやく小屋に入ったがまたそこで飲み直しと寝袋などだして寝る準備してから。

　後は覚えず近くの沢音がしているだけ。　　　　　　　

　５時半に起き上がった。Hさんは寝袋から出たがらずも無理に起こす。山の朝は気持ち良い、近くの沢で顔を洗ってさっぱり。サンドイッチなどで軽く朝食済ます。

(なかなか起き上がらず)	(冷え込んで霜の道を)

　ザックを整理して軽荷で畦ヶ丸へ。山で飲む酒は二日酔い無しと元気に登って行く。記録無しだったが畦ヶ丸の避難小屋までは登った。下って来て一軒屋避難小屋に９時半。 その間ハイカーは登って来ず。帰りの準備して下る。

（Ｗさん若し）	(一軒屋小屋前の橋で)

　途中から地獄棚へと入った。前に入ったことがあったので案内して。晩秋に水量も少なく紅葉の名残楽しみながら。釣りのまねごとしたりとまだ幾分酔々。 沢沿いに道無き道を辿ってドドンと、見上げた地獄棚には皆さん感動。

（地獄棚）	（地獄棚にて）

（地獄棚沢下る）	(大滝沢へ)

　戻って峠道を冗談言いながら下る。広い大滝沢下部まで下ればまだ時間早いと河原でまた。たき火しながら残りの酒を飲みあった。ラーメンで閉める。

(大滝沢でたき火しながら昼餉、対岸の紅葉見ながら)

　バス通りに出て箒沢のバス停まで。箒杉はいつ見ても良き老大木。バス停にはネコがいつものようにたむろ、雌ネコの足悪いのも。変なおばさん連中もいたが。

	(今は廃隧道の大滝トンネル潜って 箒杉のある箒沢バス停へ)

　１４時半のバスに乗って松田へ。松田で解散に近くの食堂に入ってビールで打ち上げと懲りず。Ｈさんは小田急線新松田から。 Ｗさんは鎌倉なので一緒、御殿場線で国府津に出て東海道線へ。無事藤沢もカメラ屋にネガ出した後は飲み屋がもうやっていると馴染みのスナックへ。 ２０時には帰宅したはずだったが知らず。　　　　　　　＜ｐ１へ＞

※カメラはニコンＦＥ、後からまたネガが出てきてスキャンし挿入で。　　(2014.5/16完、2019.1/22修正完)