※番外　日川渓谷から大菩薩上日川峠越え紅葉愛でぶらり　 　　　

(日川渓谷天目山にて)	（日川渓谷秋模様）

　快晴だったが幾分霞がち、８℃と冷え込んで暖房入れた。先週は奥多摩から柳沢峠へ回ったので今回は勝沼から大菩薩方面へといつものと逆コースから。 朝日が丁度差し始めた日川渓谷の紅葉を愛でられて嬉しき。富士山も山の端に白く化粧して見えた。

　大菩薩峠へ向かう車は多かった。足が自由に動かせないので幾分押さえて駐車しては写真を撮りまくった。 この日川渓谷辺りをもう少しじっくりだったか。 唐松の植林多き上部はそのままダム湖へ、まだ人影無し。随分冷え込んで指先がかじかんでいた。ここから大菩薩の尾根が見えるが平凡な絵はがきのよう。（上日川ダム湖から大菩薩→）

　上日川峠辺りは紅葉は終わっていたがさすがにハイカー多し、駐車場も車で一杯。大菩薩峠へ向かうハイカーをうらやましく思いながらも我慢、 水をペットボトルに組んで裂石方面へ下った。 すぐ下の林道から見る柳沢峠への山肌が素敵に色づいていた。すれ違いも煩わしい道に駐車してから歩いていい場所に行動するので足が心配だったが。 それに昨年より紅葉は今一つ。

　地蔵懐かしき登山口でお終い、一際赤いモミジが締めてくれた。裂石から次はと思ったがすっかり霞んで遠望も利かず、今日はこれでお終いと中央道へ戻った。 ガソリンも補給したかったが途中のスタンドで聞いたら１５９円にまだ持つだろうとそのまま勝沼から。

　相模湖IC出たところにあるガソリンスタンドで若く可愛い女性が応対で、聞けば１５４円に満タンと。可愛い女の子は無理矢理入れて４９リッター余り、７６００円越していた。 いつも思うが２０号線も厚木へ向かう道も追い越し禁止の片道一車線道路、前を行く車がのろのろのにぶつかると血圧が上がってしまう。早く茅ヶ崎から高尾まで新圏央道開通願うばかり。
　相模湖から２時間かかって藤沢には正午だった。まずは満足のビールで喉ごしや旨し。
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