湘南山辰通信2013.5/14 

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※朝早く山ではなくぶらり青葉若葉の箱根路へと出かけました。 

 予定は芦ノ湖の山のホテル、ツツジを愛でるはずでしたが天気は良くも霞がちに富士も映えませんでしたので変更。 雲表の愛鷹山 大観山からの霞んだ富士を見て決めました。山歩きの準備は軽登山靴だけ、 久し振りの函南原生林へ入り込みました。(←箱根から雲表の愛鷹山)

 ホトトギスやらコルリにウグイスなど色んな鳥が賑やかに囀っていました。アカガシなどの古木が所々、朝のしっとりした空気感に若葉萌ゆる森は生気に満ちていました。
 一際賑やかに梢で鳴く鳥がいましたが姿見えずでと何の鳥かが定かでなかったのが残念でした。ヒヨドリより小柄なすっきりした体型でしたが色ははっきりしませんでした。 帰宅して調べてもわかりません。録音機に取り込みましたのでゆっくり調べたいと思っています。先日の竜ヶ岳のコジュケイなどのまねをした素敵な鳴き声の鳥はクロツグミと。

 若葉萌ゆる森 特徴のある鳴き声でしたら直ぐ覚えられますがガラ類のように姿が見えないと山雀、コガラ、ヒガラの区別がまだ判然としません。 駒鳥にコルリの区別は出来るようになりましたし、聞きなしが出来るセンダイムシクイやホホジロなどは直ぐわかりますが、まだまだ鳴き声だけで特定できない鳥はいます。 鳴き声を聞いて鳥がわかればまた楽しみも増します。
          (函南原生林若葉もゆ→)

 今が1番野鳥を愛でる良き季節です。各地で真夏日と記録的な今日でしたがこれから山の花の便りも続々です。尾瀬の水芭蕉はもう咲き始めている頃でしょうか。

       大黒摩季のららら、夏が来るなど聞きながら
                  5/14 PM 湘南山辰